高級すし店「久兵衛」が炎上した理由はホテルオークラ東京?裁判でイメージ低下との声も。
東京は中央区、銀座に本店を構える高級寿司店・銀座久兵衛。
1936年に創業し、80年以上の歴史を持つ銀座の老舗ですが、現在ネット上で炎上してしまっているようなんです。
なんでも、ホテルオークラ東京が炎上に関わっているのだとか…。
一体何があったのでしょうか?
そこで今回は、高級すし店「久兵衛」が炎上した理由はホテルオークラ東京?裁判でイメージ低下との声も。についてまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
高級すし店「久兵衛」が炎上した理由はホテルオークラ東京?
ホテルオークラ東京(東京都港区)の建て替えに伴い、出店場所をホテル内の片隅に追いやられたのは不当だとして、高級すし店「久兵衛」がオークラに1000万円の損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は16日付で、久兵衛の上告を退ける決定をした。
がネットでも話題になっており、長年今回の件について双方争っていたといわれています。
それでは、今回話題に上がっている「久兵衛」と「ホテルオークラ」とはいったいどんな場所なのか?
高級寿司「久兵衛」とは?
1964年からオークラ直営の和食店『山里』の隣に出店。
銀座に本店を構える高級寿司店で、過去には、オバマ元大統領も訪れたことがある屈指の名店です。
ホテルオークラ東京とは?
ホテルオークラは、1962年に創業されたホテルで、様々な場所に展開しています。
過去には、ダイアナ妃やジョン・レノンも宿泊したこともある有名ホテルです。
裁判でイメージ低下との声も。
判決などによると、久兵衛は1964年からホテル直営の高級和食店「山里」に隣接するエリアに出店。2019年開業の新ホテルでは別棟アーケード街への移転を提示され、片隅に追いやられて店の信用が大きく傷ついたとして提訴した。
アーケード街が新店舗として展開することになったことに対して、「久兵衛」側は、この提示を不服に思い、今回のような裁判騒動が起こりました。
ちなみに
21年の一審東京地裁判決は「オークラが義務を負うとは言えず、協議したとしても店舗の位置が希望通りになったかは判然としない」として損害を認めなかった。二審東京高裁では、久兵衛側が出店場所に関する控訴を取り下げ、賃料を巡る訴えのみ継続したが退けられた。
ネットの反応は?

すごく妥当な判決かと こんな裁判をやってしまった事自体が、久兵衛の名を更に下げたとしか思えない。ファストフード店とは違うのだから、本当に美味しいお店であれば、場所がどこであろうと客はつく。そんな大切なことを見失ってしまった残念なお店ですな。

そんなに不満ならいっそホテルオークラから飛び出せば良かったのでは?寿司職人は今や世界的に富裕層から需要が高く海外の方が給与やその他の待遇も段違いだ。名前だけでなく、腕前が確かなら「久兵衛」の名でどこでも商売出来るだろう。

私見ですが、場所関係なく繁盛するのが本物の名店ではないでしょうか? 久兵衛さんの行動こそが自身の看板に自ら傷を付けたような気がします。
まとめ
今回は「高級すし店「久兵衛」が炎上した理由はホテルオークラ東京?裁判でイメージ低下との声も。」について調べてみました。
立地にけちをつけて、裁判に発展して、ネットの声にもあるように逆にお客さんの信頼が落ちてしまうような言動であると私も思いました。
ありがとうございました。
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