加山雄三、2022の紅白で引退か!理由は病気?
歌手の加山雄三さんをご存知でしょうか?
歌手として大人気の加山雄三さんが2022年いっぱいでコンサート活動を終えるということが話題になっているのでこのことについて調べてみました。
目次
加山雄三、2022でコンサート活動を終了
歌手で俳優の加山雄三さん(85)が今年いっぱいでコンサート活動を終了することを20日、所属するレコード会社が発表した。年齢を重ね、満足のいくパフォーマンスが難しくなってきたことが理由といい、本人は「歌えなくなってやめるのではなく、まだ歌えるうちにやめたい。最後までいつも通り歌う。それが一番なんだ」と話しているという。
引退?今後の芸能活動は?
コンサート活動を今年いっぱいで終えるものの芸能活動は継続します。
加山さんは1960年、映画「男対男」でデビューしました。
歌手活動以外にも様々な活動をしており今後はできる範囲で活動を続けていくと思われます。
病気も理由?過去には脳梗塞
そんな加山雄三さんは過去に脳梗塞で休養していました。
復帰後ろれつがまわりにくくなったものの活動を続けていました。
19年に脳梗塞(こうそく)を発症し、翌年に小脳出血が判明したため休養していたが、昨年春に復帰。ろれつが回りにくくなっていたが、新曲リリースやコンサート開催など、精力的に活動していた。今年9月9日に東京国際フォーラムで、12月に豪華客船「飛鳥Ⅱ」でのコンサートを予定しているという。
年齢などを考慮し、完全に満足のいく公演を届けることができるか検討した結果だそうです。
加山雄三の名曲って何?
【 君といつまでも】
【海 その愛】
加山雄三紅白歌合戦で最後か
加山雄三さんは2022年現在過去紅白歌合戦に計17回出場しています。
紅白歌合戦を最後に引退する可能性もありそうですね。
過去の出場曲リストです。
1966年(昭和41年)/第17回 初 君といつまでも
1967年(昭和42年)/第18回 2 別れたあの人
1976年(昭和51年)/第27回 3 ぼくの妹に
1977年(昭和52年)/第28回 4 もえる草原
1978年(昭和53年)/第29回 5 海 その愛
1979年(昭和54年)/第30回 6 旅人よ
1980年(昭和55年)/第31回 7 湯沢旅情
1981年(昭和56年)/第32回 8 若大将ヒット・メドレー
1982年(昭和57年)/第33回 9 君といつまでも
1986年(昭和61年)/第37回 10 今は別れの時
1987年(昭和62年)/第38回 11 海 その愛
1988年(昭和63年)/第39回 12 マイ・ウェイ
1997年(平成9年)/第48回 13 若大将 ’97スペシャル
1999年(平成11年)/第50回 14 君といつまでも
2000年(平成12年)/第51回 15 海 その愛
2001年(平成13年)/第52回 16 旅人よ
2010年(平成22年)/第61回 17 若大将50年! スペシャルメドレー
加山雄三、本人のコメント
加山雄三さんのコメントは次の通り。
みなさん、長きにわたる応援本当にありがとうございます。感謝しております。活動を始めて60年もの間、音楽を作り歌い続けてきました。そしてたくさんの人との出会いと、幸せをいただきました。歳(とし)をとることで様々(さまざま)なことを続けていくことの大変さを実感しております。しかしながら、その時々で精一杯(いっぱい)目の前のことに真摯(しんし)に向き合ってきました。コンサート活動は年内をもってケジメをつけようと思いますが、これからも音楽は親友であり大切にしていきたいと思います。最後のライブ、みなさんで楽しみましょう!
ネットの反応

加山雄三さん、長い間、若々しい歌声ありがとうございました。

「君といつまでも」は、大学生時代帰省した際に海に行った時、浜茶屋から流れていて覚えました。
カラオケで歌える数少ない歌のひとつです。
コンサートはやめても、まだまだ元気で歌い続けてください。

最後のコンサートは
にわかや転売目的は控えて
本当のファンだけで楽しんでほしい

長生きして時々は徹子の部屋のようなテレビ番組で良いからファンに元気な姿を見せてください。

加山さんからは 長きにわたり 素晴らしい音楽活動で 勇気と幸せを 頂きました。
年内で コンサート活動は 終了は寂しいですが 丁度良い引き際 今後も健康に気をつけて お過ごし下さい。お疲れ様でした。

加山雄三の還暦を祝う番組が日テレで放送されてて、その時のには爺ババ相手の
懐メロ歌手のような印象を高校の時分の俺は思ったものだが、その加山が85って
いうんだから俺も年取ったもんだな。
加山雄三のコンサートライブの様子
加山雄三 プロフィール
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2021年
本名 池端 直亮(いけはた なおあき)
別名義 弾 厚作(だん こうさく)
生年月日 1937年4月11日(85歳)
出生地 神奈川県横浜市
出身地 神奈川県茅ヶ崎市
身長 175cm
血液型 A型ジャンル
俳優
歌手活動期間 1960年 –
活動内容 1960年:デビュー
配偶者 松本めぐみ
1961年、「夜の太陽」で歌手デビュー。NHK『紅白歌合戦』出場17回。代表曲多数。
1986年 – 1988年に『NHK紅白歌合戦』で白組司会を3年連続で務めたこともある。
2010年5月19日、神奈川県茅ヶ崎市が加山雄三芸能生活50周年を祝い、加山に茅ヶ崎市民栄誉賞を贈呈することを発表。
2019年11月12日、軽い脳梗塞を発症したため同月のコンサートを延期することを発表。19日、後遺症なく退院。
2020年8月29日、水を飲んだ際の誤嚥から嘔吐し、自宅から病院に救急搬送されて入院。咳き込んだことが原因で軽度の小脳出血を起こしていたことを9月2日に公表。当面の治療専念を明らかにした。
2021年3月25日フジテレビのとくダネ!で左半身の軽度の麻痺、軽度の言語障害があることを明したものの、「回復は70%」と明瞭に答えた。自力でしっかり歩行はできる。
若者に歌い続けられる加山雄三の音楽
紅白歌合戦で何回も歌われている曲ですが「海 その愛」という曲はインターナショナルスクールのセントメリーズ高校での卒業式で必ず歌われる曲ですね。
全国ハモネプリーグ というフジテレビで定期的に開催されるアカペラの全国大会での決勝で歌われたこともありました。
このグループは優勝したセンメというグループです。
センメ=セントメリーズインターナショナルの略
この高校では必ず卒業式で生徒で「海 その愛」の合唱が行われます。
最後に
デビューから60年経つ加山雄三さん。
お疲れ様でした。
今年でコンサート終了なので年末にコンサートに殺到する可能性もありますがこれから加山雄三さんの名曲は歌い継がれていくでしょう。
お疲れ様でした。
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