杉田あきひろ病気はがん?症状・病名は?【おかあさんといっしょ・歌のお兄さん】
今回は元歌のお兄さん、おかあさんといっしょに出演していた杉田あきひろさんについて調べてみました。
杉田あきひろさんの病気・がん?というニュースが話題になっていたのでこのことについて調べてみました。
目次
杉田あきひろ病気はがん?症状・病名は?
このようなことが報じられました。
NHK Eテレの教育番組「おかあさんといっしょ」で1999年から4年間にわたって9代目「うたのおにいさん」を務めた歌手の杉田あきひろが8日、自身のツイッターを更新し、喉頭(こうとう)がんのステージ3であることを明かした。
そしてもうひとつなんですが。
僕、癌を患っている事が判明しました。
喉頭癌。ステージ3です。今月15日から暫く仕事を休ませていただいて、入院と化学療法、放射線治療に専念したいと思います。
まだ僕にはやるべき事、伝えるべき歌がある。
また必ず歌えると信じて、強い気持ちで闘い抜きます!!— 杉田あきひろ (@AkihiroSugita) August 7, 2022
杉田あきひろ 病名は?
杉田あきひろさんの病名や症状はこの通りです。
喉頭(こうとう)がんのステージ3
「そしてもうひとつなんですが。僕、癌を患っている事が判明しました。喉頭癌。ステージ3です」と告白。「今月15日から暫く仕事を休ませていただいて、入院と化学療法、放射線治療に専念したいと思います」と明かし、「まだ僕にはやるべき事、伝えるべき歌がある。また必ず歌えると信じて、強い気持ちで闘い抜きます!!」とつづった。
杉田あきひろさんは喉頭(こうとう)がんでさらにステージ3とのことです。
杉田あきひろのコメント
また、杉田さんは
「金谷さんと再会してThe NEOを結成し、音楽活動も軌道に乗り始め、事務所も決まってこらから!…という時に非情過ぎる現実ですが。でも僕には支えてくれる仲間、応援しえくださるみなさんがいる!人生において乗り越えられない壁は無い!…そう信じて、この病にも必ず打ち勝ちたいと思います!!」と杉田。
がん、ステージ3とは?
がんのステージについて
ステージとは、がんの進行度、つまり、がんがどの程度広がっているかを示す言葉です。 「病期」と呼ばれることもあります。 ステージを把握しておくことは、がんの治療を進めるうえで、とても大切です。 がんの進行度=ステージが、がんの治療をどのように進めるかの判断材料となるからです。
がんは進行度に応じて、基本的にステージ0~ステージⅣまでの5段階に分類されます。ステージ0は、がんが粘膜内(上皮細胞内)にとどまっており、リンパ節には転移していない状態。
がんの余命について
ステージ3というのがどのくらいの状態なのかというと
遠隔転移はないものの、局所においては進行がんであり、手術ができる限界の状況であるケースも少なくありません。 ステージⅢの5年生存率は全がんで大よそ44%ですが、“食道”“肝臓”“肺・気管”などのがんでは、20%を下回る低い数字となっています。
と言われています。
喉頭(こうとう)がんは3種類に分類される
喉頭(こうとう)がんは発症部位によって、声門上、声門、声門下の3つに分類されます。
発症頻度は、声門、声門上、声門下の順で低くなるといわれています。
杉田あきひろさんは声門ではないか?と言われています。
弊社からのお知らせです。
今後とも杉田あきひろをよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/IYyhfmHsdr— 金谷康佑&TheNEOスタッフ (@SuzukiKaoru) August 7, 2022
杉田あきひろ プロフィール
出生名 杉田 光央
別名 あきひろおにいさん
生誕 1965年5月4日(57歳)
出身地 日本 福井県小浜市
学歴 慶應義塾大学文学部哲学科(美学美術史学専攻)卒業ジャンル
ミュージカル
童謡
職業 歌手
舞台俳優担当楽器 歌
活動期間 1989年 –
1989年、慶應義塾大学在学中にミュージカル、『レ・ミゼラブル』のオーディションに合格し、舞台デビューを果たす。その他、多数の作品に出演する。
1999年4月5日から2003年4月5日までの4年間、『おかあさんといっしょ』にて9代目うたのおにいさんを務めた。共演のうたのおねえさんは18代目のつのだりょうこ。
うたのおにいさん就任中、2000年12月23日発売の『サンデー毎日』において覚醒剤の使用疑惑が報じられた。2016年4月13日、東京都内で警視庁により、覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕された。
2022年8月8日、ステージ3の喉頭がんであることを公表した。
ネットの反応

歌手の人に咽頭癌が多い気がするけど、喉の使い過ぎも一因なのかな。。
二人に一人が癌に罹患する時代、私自身も罹患したし、廻りの知人も多いです。
まさか自分が癌になるなんて。。なんて時代ではないことを痛感しています。
定期健診も100%信頼できるわけじゃないし。
クスリで捕まったときはショックだったけど、近年は当事者として啓発活動に取り組んでいる姿を見かけることも多かったので、ご本人も悔しいと思いますが、まだやりたいこと、ならなくちゃいけないことがあるって治療に対するモチベーションがあがるはず。
経験値を増やしてまたメディアで拝見できる日を待ってます!

23歳になった長男は、まさにあきひろお兄さんの歌を聴いて大きくなりました
逮捕された時は、かなりショックだったようです
でも、その後立ち直りまたご活躍してると思っていたのに、とても残念なニュースです
本当に歌もお上手だし表現力は素晴らしいので、また復帰してくださるのを心待ちにしています!

息子が子供の頃にお世話になりました。
私も去年癌を宣告されて抗がん剤、手術を終えて分子標的薬を年末迄予定しています。
今まで元気が取り柄でしたが、8割の生活を当たり前に思えるようにする為、出来ない自分に葛藤もあります。
母を春に癌で亡くし、痛みも辛さを訴える前にサクッと亡くなりました。
お陰で亡くなることに対する怖さはほとんど感じなくなりましたが、いつどうなっても後悔しない様に、1日1日感謝して過ごしています。
癌は手強い病気ですが、悪いばかりでもありません。自分の最後と向き合えるチャンスと捉えて前向きに幸せな時間を過ごせるきっかけにして欲しい。
なりたくはなかったけど、思ったほど悪いものでもないかなと感じている今日この頃です。

歴代のお兄さんの中でも歌が上手く、低音の響きが素晴らしいテノール歌手のような歌い方が好きでした。薬物の事件はとても悲しかったですが、時々テレビやyoutube 拝見していていつかコンサートでゲストで呼ばれるのではと思っていましたが、まさか咽頭ガンだなんて…
お兄さんが病気を克服してまた元気に歌えますように。子どもの頃たくさんの元気をお兄さんからもらいました。みんなにあげた元気の分、今度はお兄さんにエールとして届きますように。

ゆうぞうお兄さんとしょうこお姉さんの前の、あきひろお兄さんとりょうこお姉さん、歌が上手で2人ともスラッとしていてとても好きでした。覚醒剤逮捕は本当にショックでした。その後、啓蒙活動に取り組まれている姿を見て、子どもたちへの償いのためにも頑張ってほしいし、素晴らしい歌声なのだから、歌手活動も頑張ってほしいと思っていました。闘病は辛いことと思いますが、あきひろおにいさんを見て大きくなった子どもたちのためにもがんばって克服してほしいです。

咽頭がんと言っても上咽頭、中咽頭、下咽頭でそれぞれ発生原因も違うし(オーバーラップはするが)予後や治療とその後の機能残存も大分変わってくるらしい。上咽頭がんは進行早いがEBウイルスとの関連もありその場合は放射線治療が効くが、
特に下咽頭がんは根治は治療後の機能障害も含めてかなり厳しい戦いになります。
咽頭がんと違うけど喉頭癌がんも声門(声門がんは歌手の人に多いとされる)かその上下でリンパ節転移もかなり違うとのこと。頭頸部がんは機能温存優先で化学放射線治療が採られるけれども、長期戦で精神的苦痛も相当になると思います。頑張ってカムバックしてほしいです。応援しています。
まとめ
今回は杉田あきひろ病気はがん?症状・病名は?【おかあさんといっしょ・歌のお兄さん】について書いてみました。ありがとうございました。
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